【LMCC直前特集】 あきた便り ~ こんな感じでやってます 2016

Written by Masahiro "Rinshan" Okamoto

いよっ! まいどっ!

LMC秋田主催 兼 串じまん社外営業(ほぼ公認)の嶺上ことオカモトです。

 

LMC秋田は、月一回の開催ながらも、2016年9月で開催数46回を数え、

秋田の地にしっかりと根付いた大会になりました。

これもひとえに、毎回ご参加いただけるプレイヤーの皆様があってこそです。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

LMC秋田の近況

最近のLMC秋田の様子をちょっとだけ。

開催当初は、参加プレイヤーの数も心もとなく、5回戦+Top8がなかなか定着しない時期もありましたが、ここ最近は安定して20人前後の方が参加してくれるようになり、「そこそこ大きくて、競技性を感じられる身近な大会を提供する」という目標を達成できつつあります。

 

LMC秋田の参加者の社会的背景はさまざま。

2015年までは学生さんが何人かいましたが、今年に入ってからは、ほとんどが社会人(またはニート)みたいです。怖くて聞けないですが。

 

最近では派閥的なサムシングも発生しつつあるようで・・・。

主催者としては、参加者同士わきあいあいと仲良くやって欲しいところですが、たまには千葉勢みたいに激しく煽りあってもいいかな~、と思う今日この頃です。

 

 

せっかくなので、私が認識しているLMC秋田の各グループをいくつか紹介しましょう。

 

①ガチ派

メタの中心を研究し、情報収集やプレイングテストをストイックに実践する人たち。

一言で言うと、何のためらいもなくバントカンパニーを使う洒落の通じない連中です。

この人たちが常に大会上位にいます。

 

②大人の休日派

ご家族がいらっしゃり、忙しい合間をぬって、月一のマジックセラピーを受けにきている人たち。おおよそ二人です。

自作のデッキを持ち込むことが多いですね。大会が終わったらご家族の元へまっしぐら。

 

③EDH&レガシー派

スタンの本戦もそこそこに、EDHやレガシーをむさぼるようにフリプする人たち。

朝から会場にいるのに本戦に参加しない人もいたりして、よっぽどヒマなのかなーと思います。

 

④ナベさん

呼吸をするように、「賞品の足しにしてください」と言って1boxを毎回くれる神様のような若者。お願いだからエクスペディションを気軽に寄付しないでください。

参加費をもらっていいのかいつも悩みます。

 

 

こんな感じで色んなタイプのプレイヤーが混在して、みんなで楽しくマジックしてます♪


秋田勢とLMCC

LMCは秋田でも大人気!

そのお祭り総本山であるLMC Championshipsに参加しない手はない!

ということで、開催初年度の2012年からLMCCの啓蒙活動を続け、2014年、2015年と連続で秋田のデュエリストをLMCの聖地千葉に送り込みました。

 

参加した秋田勢は口をそろえて、「LMCCはとても楽しかった。また参加したい」と素敵な思い出を持ち帰り、秋田の愛すべき友人達に、LMCCの楽しさ、千葉勢と絡むことの楽しさを自然と広めてくれていっています。

 

そんな中、LMC秋田は昨年に引き続き、2016年も2名のマジックジャンキー(TM)を刺客としてLMCCにぶっこんでいきます! みなさま、ぜひともお覚悟をば!

 

 

・スズキリョウ

LMC秋田2016シーズンで3度の優勝を飾ったPレースチャンピオン。

2015年10月から開幕二連勝し、空気の読めない強さをいかんなく発揮したものの、

一時は逆転され、シーズン最終戦でなんとか同率首位に返り咲きした「まくられ王子」

GPやPPTQなどにも足しげく通い、競技マジックを常日頃から楽しんでいるようだ。

なお、LMCCには初参戦なので、千葉の洗礼を容赦なく浴びることになるだろう(主に酒)

 

・フジワラタク

昨年もLMCCに参加した千葉勢フリーク。

今年はLMC秋田本戦でも優勝し、LMCCへの参加権を取った矢先に、LMCCそのものがオープン大会になるという噛み合わなさっぷり。

マジック歴は長く、酔っ払いデュエリストの素質は十分にあることをLMCC2015で見せてくれた。今年は雪辱に燃えているぞ!

リューイチアリタとのマッチで、テーブルにプレイ時間計測用の砂時計を置いて煽ったのはこの人くらいのものだろう。


最後に

LMCC2016が成功し、LMC千葉と秋田が今後もますます盛り上がっていけるように

これからも頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします!

 

 

※1 記事中に 誇張された表現が散見されますが、ニュアンスは合っています

※2 真に受けないでください